読書も大事、文章題も大事

長男、3月のリトルスクールオープンで算数は念願の偏差値65越えをしたのですが(テストについてはまた別の投稿にて…)、国語が偏差値50…(-_-メ)

 

1年生のうちは算数ばっかりやってて、国語はひらがなカタカナの練習と、8月以降のリトルスクールの通信しかやってなく、放置の状態(^-^;

 

学校の勉強とかは問題ないですが、やっぱり長文読解問題とかことわざとか、小学校ではやらないことがテストの点数の足を引っ張ってることを実感。

 

国語力強化というと、どこの(塾の)保護者会で話を聞いても、「本を読ませること!」といわれる…のですが、かつての自分の経験や、こどもたちを見ていると、読書と文章題ってどっちも大丈夫だけど…その2つは似てるけど似てない…役割が違う気がしたのです。

 

読書をたくさんしたほうがいいという理由としては、

・読むスピードが早くなる

・いろんな文章を読むことで、文章に慣れる

・漢字やことわざや慣用句など、より多くの言葉に触れることが出来る

・場面や情景など、想像力を働かせる訓練になる

・・・などなどが思いつくことです。

 

ただ、これをやったとしても、即、文章題に強くなるとは限らないと思うのです。文章題ってよく「答探しゲーム」って教えることがあったのですが、やっぱり問題を解くテクニックは必要だと思うんです。

 

多分読書だけで文章題に強くなれる子は、国語力があるか、普段もおしゃべりでお話しが上手な子なはずです。いわゆるセンスのある子だと思います。

 

残念ながら、うちは口の重いメンズ兄弟。ふだんの会話も主語述語なんてお構いなしで単語で話すような子で・・・。

 

うちの兄弟みたいな子に関しては、「本をたくさん読む」と「文章題をたくさん解く」という両輪でやっていかないと伸びない・・・と思いました。「かぎかっこの中の言葉は誰が言ってるの?」「今は主人公はどこにいるの?」「主人公はどんな思いなの?」など、「文章の中に答えが埋まっている!」ということを教えて、ポイントを掴んで読ませることを大事にする必要があるなと感じました。

 

たとえて言うならスポーツかな?体力(多読)だけあっても技術(文章題を読み取る力、解く力)がないとスポーツ選手としては大成しない・・・。これを思いついたとき、目からうろこでした(^^;

 

長男が2年生になって「書く力」を強化するために、ぶんぶんどりむも始めましたが、短くても毎日、【一緒に】(←これ重要!でもなかなか忙しくて出来ないんだけど・・・)文章題を解き方はポイントも含めて出来るといいですよね。

 

6月の統一テストまであと2ヶ月!どこまで読解力をあげられるか…新学期に入って、ゆっくりこどもの勉強を見てあげられてないので、時間を取れるようにするのが私の勝負かな?がんばりますー!