【夏期講習】長男の夏の予定~決定編~【小学5年】

続きです→→うだうだ言ってる~検討編~もよかったらご覧ください。

 

長男といろいろ考えて、出した案は以下の3通り

 

【パターンA】私学受験向け

*16日間、在宅(受講日や時間は自分のペースでスケジューリング)

四谷大塚の進学くらぶで在宅で動画をみて夏期講習を受講する

(通塾は夜が遅くなりすぎるし、夏期講習期間中、ほぼ学校があるので、体力が持たないと思うので、在宅での夏期講習の受講を提案)

 

【パターンB】公立中高一貫校受検向け

*週2回、通塾(3時半出発、8時帰宅)

中高一貫受検専門コースのある塾で、夏期講習を受講する

中高一貫対策は未経験なので、今のうちに自分で経験させて、向いているかどうか確かめてほしい)

 

【パターンC】公立中進学→公立高受験向け

*2日間限定、通塾(3時出発、8時帰宅)

SAPIX中学部、5年生夏期特別講習(算数・英語)

公立高校受験を目指す生徒のためのお試し講習、算数は図形・英語はフォニックスの予定

 

…というパターン。そして、長男の答えは…

 

「全部やる!(^▽^)」

 

・・・え? 今、なんて言った?!(〇◇〇;)

 

全部…って全部?!

出来ないわけじゃないけど…それはきつすぎないかな?

SAPIXは2日間なので、きっとその日はそちらを優先すれば何とかなる…でも、週2で中高一貫向けの塾に通って(しかも電車)、きっと宿題も出るだろうし、その合間に16日分のテキストを見て、動画を見て…はしんどすぎる…と母は思うのです。

 

でも「全部やる」の一点張りなので、その気持ちを汲んで、ちょっと考えてみて…

四谷大塚のテキストを見てみると、復習分野もあるので、動画を見ずとも進められる気がするので、動画を見る時間を省略すれば、勉強時間を半分にできる気がする。

 

そうなると、四谷大塚を土日の週末とか、1日空いているところに埋め込めば、16日分の課題をやりながら週2の中高一貫対策の夏期講習会を両立出来ないわけではないかな…?

 

そして、動画を受講しないで、テキストだけを手に入れられれば、その分費用はかなり抑えられるし(^^;

 

このタイミングで、全方位の勉強をするって、私立中受験を考えている人からしたら、「え?何言ってるの?なめてんの?」って言われるかもしれないし、「全部中途半端になりそう」といわれるかもしれませんが、まだいろいろ決断できてない我が家としては、全部やってみてわかることもあると思うのです。

 

何よりも、今まで未知の世界だった中高一貫対策の勉強や、公立中進学で高校受験という子がいる世界も見てみるのもいいかもしれない。英語はフォニックスを始めたばかりなので、それをブラッシュアップするのもいいかもしれない。

 

それに、まだ5年生、まだ時間はある。今年は旅行にもお出かけにもどちらにも行けないし、本人がやりたいと言っていることを親が止めるのはもったいない。

 

これが正解か不正解か、近道か遠回りかわからないけど、ただ一つ言えることは、「勉強したものは自分のもの、誰にも奪われない」

 

もうひとつ「全部やる計画」をGOさせようと思ったのは、うちの次男くんの一言。

 

「やらずに後悔するより、やって後悔したほうがいいでしょ!」

 

…と。朝ドラの受け売りですが、笑顔で言ってくれたことでした。

 

夏休み、私も毎日計画を立てて、長男を支えていこうと思います。

(次男もとても手がかかるので、それはそれで大変なんですが…がんばるっ!!)