【四谷大塚】組分けテスト#6【長男5年】

後期が始まってあっという間に5週過ぎて、組分けテストがやってきました。

志望校判定テストをその前に受けていたのですが、社会で初めて歴史の分野の問題が出まして…。今まで地理しかやっていなかった長男は、テストの出され方など、初めての経験をして、「僕が勉強していたやり方だと、組分けで点が取れないかもしれない…」と急に社会の歴史を重点的に勉強&覚え方の工夫などをし始めました。

 

こういう自分から「テストに対して足りないところを補うために工夫して勉強する」ということが、今まで見られなかった長男だったので、これがいい結果になるといいなぁと、見守っていました。

 

そういう意味では、志望校判定テストの点数はあまりよくなかったのですが(笑)学びの機会になったのであれば、それが模試を受ける醍醐味なので、母さんは嬉しいですよ。模試代がかさんできてますが(公立中高一貫模試も在宅受験で受け始めたので、もう年間の模試代とか、考えたくないです(笑))、血となり肉となってくれることを願うばかりです。

 

では、その社会がどうなったか(笑)も含めて、結果です~!

【2020年10月4日 組み分けテスト6回】

 

※点数と順位は1の位、偏差値は0.1の位を四捨五入してます※

( )内は偏差値・【 】は順位(10の位切捨て)です

 

4科400点(偏差値61::前回58)【順位:1400/10173人受験】←上位14% 

2科240点(偏差値60:前回61)【順位:1800/10675人受験】←上位17% 

算:150点(偏差値64:前回66)【740/10675】←上位6%

国: 87点(偏差値50:前回45)【5550/10675】←上位52%

理:  84点(偏差値63:前回54)【610/10375】←上位5%

社:  78点(偏差値59:前回52)【1890/10173】←上位18%

 

クラスはまだ出ていないのですが、たぶん前回C10よりは上がっていると思います。

(C5ぐらいかな?←※追記:結果が郵送されてきて、予想通りC5でした)

 

良かった点は…

国語の記述問題を全部白紙で提出するということがなくなったこと(最後の問題の記述は白紙でしたが、それ以外は何とか埋めようと頑張っているあとが見えました)

 

社会は志望校判定テストでの気づきから、一生懸命勉強した成果が出たかなと思いました。全部が歴史の分野からの出題だったので、あまり歴史に興味がない&記憶する勉強教科は好きではない長男には、歴史は難しいかな?って思っていました。地理も記憶する勉強教科ではありますが、興味があるので、やりこなせるようです。

歴史を好きになってもらいたいなぁ、でも私も興味がないんですよね(笑)夫が歴史「だけ」はできる人なので、彼を上手に巻き込んでいきたいと思います。

 

悪かった点は…

国語の漢字。ふわっと覚えているところが多すぎて、母激怒でした。

訪問を訪門と書いてみたり、税の(のぎへん)を(いとへん)で書いてしまったり…これはもう次からは母が漢字チェックの丸つけに復活しました(怒)

社会の漢字間違い。これもふわっと覚えていて、唐招提寺を唐招【題】寺と書いていました…もーーー!!!

工夫されている人は組分け前の理科社会の答え合わせはお母さまが丸を付けるってのを聞いたことがあったので、うちも実践していかなくてはいけないかなって思いました(勉強が得意でない、手のかかる弟がいるので、私がキャパオーバーになりそうでドキドキですが…)

 

そして…「念願の400点越え!!」でした。偏差値的には過去最高偏差値は逃してしまったのですが(平均点高かったんだね)、4年生で直営校に通っていた時でさえ、400点越えは1度だけだったので、この、400点越えはかなり前から意識していたんです。なので、とてもうれしくて、親子でハイタッチしてしまいました。

自宅学習(進学くらぶ・週テストなし)でもここまで行ける!って自信になったかな?って思いました。よかったよかった。これに浮かれず、また、淡々と次の週の勉強を頑張っていきたいと思います。