4年生の塾選びとその後【長男 新5年生】
だいぶご無沙汰してしまいました。
わが家の長男、2月より新5年生になります。
4年生の間、私が全くブログを更新せずで…
まずは、改めて、3年生から新4年生に進級するときのことからお話してもいいですか?
長男、新4年生に入るときにいろいろと入塾テストを受けたのですが、その結果、それぞれの塾から、「このクラスに入れますよ」という連絡が来ました。
サピ(大規模校)→α1(一番上のクラス!!これはびっくりした!)
W→SSまたはS(B特待まであと1点という惜しい成績…(涙))
私としては、「うんうん、頑張ってきた、自宅学習でもここまでやれた!このまま自宅学習で頑張っていこう!」って思っていたのですが…
新4年生準備講座を受けていたYTの、新年度クラス分けの組分けテストで、目標にしていた点数よりガツーンと下回りまして…。
長男が「僕、このままじゃ終われない、点数の取れなかったYTの通塾に行きたい」と…
彼の中では、一番難しいと感じたところで勉強がしたくなったと。
まぁ、受験するかしないかわからないし、夏期講習までの3か月とかで、組分けの目標の点数まで行ってくれれば…なんて思っていたのに、結局ずるずる乱高下をしながら1年間通塾しました。
しかし、楽しく通っていた長男ですが、一旦4年生の最後の授業をもって、通塾を終了しました。
塾も大好きだったし、とても刺激になったのですが、通塾を終了。
なぜ?もったいないじゃないですか?といろんな人から言われましたよ…。
でもね、理由はちゃんとあるんです。
(理由1)当方、郊外に住んでいるため、YTの教室から遠いんです…
5年生になった時に、小学生の帰宅時間じゃないぞ?!って時間に帰宅することになるのはちょっとな…って思っていました(これが、受験すると腹が決まった6年生ならまだ行かせる気にもなるのですが)
(理由2)「何となく塾に行ってるから大丈夫」な感じが長男に出ていた
組分けテストでは、6月ぐらいが一番成績がよく、あとはじわりじわりと偏差値が下がってきました。相対的な評価ではありますが、4年生の夏ぐらいから、本気の子たちが入塾してきたのかな?とかいろいろ思い当たることはあり。
(理由3)長男の体力がなさすぎて、塾の帰りが遅くなることで、学校生活に支障が出てしまった←一番の理由
個人面談で、「息子さん、授業中寝てしまってるんです」って言われたときには青ざめましたよ(笑)←え?先生の算数の授業つまんないんじゃないんですか?って言い返してやりたかったですがグッと我慢(苦笑)
(理由番外編)5年生からの月謝が上がってしまってびっくり。しかも週3通塾で、週テストも必修。
週3塾になり、帰宅が10時近くになり…って絶対いろいろ無理が出る。
夫は私立にそんなに興味を持っていないし、うちには(もっと大変な)次男もいる。
長男の体力とともに、金銭的な面でもちょっとグッと迷ってしまったことも事実。
親としては申し訳ないな…と思う。好きなことをやらせてあげられないんじゃないかという不安も常にある(私だけが悩んでる。夫は何も考えてない(笑))
どうしても私立に行かせたい!!って腹が決まってるわけじゃないし、教育資金はできるだけどうしても必要な時にキープしておきたい…。頭の中ぐるぐるぐるぐる…。
では、5年生から何をやりますか?って聞いたときに、
・中受は未定
・公立中高一貫は今後の内申点次第で検討(内申取れない長男は多分無理)
…というすごく中途半端な状態な我が家。
長男が泣きながら「勉強だけは続けたい」というので、1年生から3年生まで四谷大塚のリトルくらぶを続けていたのもあって、通信でも勉強はできるんじゃないかな?と思い、進学クラブを検討し始めました。
リトルの時と違い、親子でしっかり学ばないとついていけないようなボリュームですが…長男が「どうしてもやりたい」というので、進学クラブへ再申し込しこみを決断。
これを書いているときは3週目に入ったところです。
長男も自分で予定を立てて、一生懸命頑張っています。私もできるだけ付き合うようにしていますが、算数とかすごい難しくなってきてます。塾で教えてた経験はあれど、自分の子供には冷静になれないので、それはそれで悩みどころ…。
長男が、毎日毎日勉強をしているのを見ると、「そんなに勉強してどうするの?」って周りからは言われますが、長男にとっては、勉強もゲーム(うちは持ってないですが)を楽しむような感覚なんだそうです。
もともと「うちのきろく」として、勉強の記録をしていこうと思っていたブログなので、これからも淡々とつづっていけたらと思います。
あ、次男も小1になりまして…こちらは勉強どころか授業についていくのも大変な子なので、もともとこのブログを書いて、次男がその年になった時の参考にしよう…と思っていたのですが、そのためには全く使えなそうです。でも、子供たちの個性を大事にして(これってすごい都合のいい言葉ですが(笑))、どちらも大事に、できる限りのことをしてあげたいと思います。頑張りますー。