【四谷大塚】最近の小4長男について(振り返り:2月直前)

みなさまこんにちは。

本当にごぶさたしてしまって…書こう書こうと思っても仕事も忙しく、全然ブログに記録を残すこともできずにいました。

 

タイトルの通り、最近の長男(小4)についてです…(今回も長いです)

まずは2月ぐらいのことから、お話させていただきますと…

 

四谷大塚の新1年生準備講座を受けて、相当勉強に対してやる気を見せていた彼ですが、さぁ、4年生どうする?!となって、とりあえず家でも勉強させられるつもりで四谷大塚のテキストは購入しました。

 

私としては、4年生も継続して自宅学習…と考えていました。

 

しかし、以下、3つの新学期直前の模試や、準備講座最後のテストの結果で、長男の気持ちがググっと変わってきてしまいまして…

 

SAPIX

前回の記事にも書かせていただきましたが準備講座4日間受けてきました。

大規模校のα1のクラスに入れるの?!と親子ともどもびっくり。

まぁ、その時の最大瞬間風速的な…1回のテストなので、今後本気を他の生徒さんが出してきたときに、もうずるずる落ちるのは目に見えてきたのですが…

 

長男、やっぱり「サピ=ハイレベル」って思っているらしく、通いたい…と。

いやいや、うち、受験するかもわからないのに、そんなノリでいかせられないですから…ってちょっと考えている間に、もう定員が満席になってましたさすがサピ(笑)

 

早稲アカ→

こちらは、春のチャレンジテスト(だったかな?)を受験しました。

かなり本人としてはがんばったと手ごたえもあったみたいで…

ただ、残念なことに、特待(Bだけど)を数点のところで逃しました(笑)

いやいや、長男、こっちで最大瞬間風速を吹かせてくれよー!(涙)

 

私は早稲アカの先生たちの授業とか、生徒や保護者に対する対応とか、

塾自体の空気感が好きなので、近くにあれば通わせたいと思う塾ではあるんですよね。ただ、長男が1年生の時から模試をうけさせている大規模校はちょっと遠い…自宅のそばにも校舎がないわけじゃないんですが、ちょっと切磋琢磨できる雰囲気ではないんですよね(この辺は受験とかあまりしない地域なので…)

 

特待取れていれば、必然的に一番上のクラスからスタートだし、頑張って通えるかな?とも思ったのですが(比較すると、ほかの塾より終わる時間が早いので)今回は通わせることを断念。ただ、受験したくなった時に、NNとかも将来的にお声がけいただければ嬉しいので、夏のチャレンジテストは受験させていただこうと思います。

 

四谷大塚

ずっとお世話になってる四谷大塚ですが、第1回組分けテストを受けさせていただいて、そこから決めようとおもっていたのですが、ここまで2校、結構いい成績できたので、四谷で難関クラスに入れるなら1年間ぐらいは私の手を離れて通塾させてもいいかなぁと夢みたいなことを言っていたら…衝撃の玉砕!難関クラスなんて夢のまた夢!もう組分けのCクラスすらやばい…ぐらいの玉砕!

 

一応、通信継続も考えていたので、通信講座(進学クラブ)の映像授業のお試し動画もみていたのですが、国語・理科・社会に関しては、Bクラスの授業でも興味を持ってみてくれていましたが(理社は全員共通の授業ですが、算国はレベル別で配信の内容が違うと聞きました)算数は、動画授業も見ずに進めてしまう…という状態でした。

 

もう、1月~2月直前まで本当に悩みに悩んで、息子とも話し合って、以下の3つのパターンをあげてみました。

 

1)完全独学→予習シリーズ+スタディサプリなど動画配信利用+組み分けテスト

  〇メリット:通学の時間が不要。自分のペースで勉強ができる。費用が安い。

  ✖デメリット:時間の管理、進度の管理が大変(私が)

 

2)進学くらぶ利用→進学くらぶ(四谷大塚通信講座)動画+組み分けテスト

  〇メリット:通学の時間が不要。動画授業を見れる。

  ✖デメリット:質問ができない(普段もしてないけど)

         動画授業がレベルに合ってないときに、どう対応するか(算数)

 

3)通塾→週2回4教科+組み分けテスト

  〇メリット:私(母)が塾にお任せできる

        3年夏の特別講習や、新1年生準備講座のトップクラスで授業を

        受けてきて刺激になっている息子を見て、やはり、集団授業で

        切磋琢磨する経験は必要だと感じた(ずっとじゃなくても・・・)

  ✖デメリット:費用。高いのですよ…4科と組分けだけで月、29,000円。

           週テストまでとったら月、35,000円とかもう…

         ただ、勉強がしたいっていう息子の知的好奇心だけで、

         それは無理ですよぉ…っていう。

 

…で、我が家が出した決断が…

 

四谷大塚の3)通塾、週2回4教科+組み分けテスト  になりました。

 

我が家としては「中学受験は考えてない」というスタンスなので、「え?じゃぁなんで行くの?!」というところではあるのですが、いろいろな塾でそれなりなところに手が届く成績を出して(奇跡の1回だったとしても)たのに、よりによって、四谷だけ…先生にも「このまま頑張れば今年度の最難関コースも夢じゃない」とか言ってもらえたのに(リップサービスだと私は思ってましたよ…(笑))、大きくずっこけたんですよね。

 

その長男が、最難関コースに入れなかったことを本当に悔しく思ったようで、「もうちょっとだけ塾でがんばりたい」と訴えてきたんですよ…。本来なら、「いやいや、そういわれましても…約束ですよね?最難関入れるなら通塾していいよって約束だったよね?」なんですけどね。

 

でも、まだ4年生なら費用的にも出せないわけじゃないし、最難関クラスに入るっていう目標も本人が見つけたことですし、「4年生は通塾」ということに決まりました。毎回毎回私に「やめてもいいんだよ?」といわれながら(笑)長男は楽しく刺激を大きく受けながら通ってます。

 

入ってみて、いろいろと思ったことなど…やっぱり他の塾も…特待も…と思うことなど、いろいろ出てきてるので、また、徒然に(更新は本当にすくないですが)書いていければと思います。

 

「塾に行ってるんだから、お金かけてるんだから、成績よくて当たり前!」という私の考え方は変わらなくて、できればコスパのいい自宅学習ででもここまでできた!と書いていきたかったのですが…。しばらくお付き合いいただければと思います(^^;。

【四谷大塚】新4年生準備講座

去年の話になりますが(いろいろ前後しててごめんなさい)

長男、9月から12月まで四谷大塚の新4年生準備講座というものに通ってました。

こちらも、リトル通塾生は通ってないので、クラスのレベルとしては「塾初めてです」みたいな子もいると聞いてましたが、やはりハイレベルクラスはできる子たちがそろっていたそうです(長男談)

 

毎週通って、宿題があって…と長男にはとてもいい経験になりました。

初めての継続した通塾で、彼のレベルがぐんと伸びた気がします。

これを受けてからサピや早稲アカの模試をうけたのですが、明らかに「成績が上がった!」感がすごいんですよ。やっぱり集団授業ってほかの人の質問や、ほかの人の間違いからも学ぶことができるから、伸びるんだよね…と私も体感できました。

 

塾に入る入らないを決めずとも、この講座…やっぱり受けた方がいいと思いました。

カリキュラムとかは、ほかの方のブログでとても丁寧に書いてあるので割愛しますが、基本的には3年生までの復習と、塾の小学4年生は2月から始まるので、どうしても「公立小学校の3学期分」をどこかで埋めなくてはいけなくなるというギャップ…

 

なんなら準備講座を始めた9月時点では、子供たちは学校では3学期制の1学期までしか算数は進んでないはずなので、実際にハイレベルクラスでも「え?これまだ学校で習ってないよ?」って言いながらやっている子もいたらしく、それが2桁×2桁の計算だったようなのですが、2学期3学期分を9月~12月で上手に先取りして、準備講座でケアしてくれていたようです。

 

実際4年生のテキストを見てみると、最初は算数は復習が中心となるので、そんなに4年生から急に難しくなることはないと思うのですが、3年生までの算数が大きな土台となってくるので、この時期にプラスアルファの勉強をしていられるのはいいことだと思います。何しろ毎日宿題がでるのもいい。受験問題も改題して解かせていただけてたのでそれも楽しかったようです。

 

親が送り迎えをすることを考えると、うちは次男も新1年生準備講座へ通っていたので、週2で通うのは私がしんどかったですが(笑)行かせて良かったです。

 

準備講座に入った当初は、クラスの中でも「ギリギリハイレベルクラスに入れました」状態の成績だった長男ですが、の最後にやったテストでは、1位2位を争えるぐらいになってたそうです。

 

12月の年末に冬期講習4日間が終わって、計16回の新4年生準備講座が終わったのですが、このあたりから、長男がやる気を見せてきました(笑)

 

具体的に受験したいわけじゃないそうなのですが、知的欲求を満たしたく、とりあえず来年の「予習シリーズとかテキストとか買ってくれ…」と。よくわからなく、とりあえず全部買ったら25,000円ぐらいになりましたよー!ひいぃぃぃぃ!!

【サピックス】新学年組分けテスト(新4年生1月)

あっという間に2月になってました。

家族がインフルエンザにかかったり(冬期講習尽くしだった長男だけはインフル回避でした。すごいわー)、いろいろ忙しかったりで、気づいたら2月でした…ふぅ。

その中でも我が家はいろいろありまして、ネタはたくさんあるのですが、どこから書いていいのやら…。アクセス数が10日で1000とか超えてて、こんなまとまりのない文に目を通してくださってる方がいると思うと申し訳ない気持ちでいっぱいですが、またいろいろ書き連ねていこうと思います。

 

<時は少し前に戻ります…。1月の話です>

さて、長男、サピックスの「新4年生準備講座」というのに3日間通ってみました。

 

新4年生から通うお子さんたちでもこのクラスは取らないという方も多いので、全体的なレベルは本物のサピックスよりも簡単に感じるかもしれないですが、いい機会だと思って行ってきました。

 

今まで、入塾テストを受けても、「だいたい真ん中のクラスぐらいですかね」と言われていた長男ですが、今回の準備講座は一番上のクラス(確か3クラスしかなかったはず。その校舎は4年生からは15クラスくらいあるそうなので、それ以外のお子さんたちはどこで勉強してたんだろう…とか思いましたが、ま、いいや(笑))で勉強してきました。

 

3時間休憩なしで国語、算数、理科(次の日は理科の代わりに社会、三日目はサイエンスワークショップ)という感じで授業が進んだそうです。やはりやる気のお友達と一緒に勉強すると長男もテンションが上がるのか、とてもいい顔をして帰ってきました。

 

そして、次の週にあった組分けテスト…それで新学期から次の組分けまでのクラスが決まります。

 

【新学年組分けテスト<新4年生>結果】

算数 131/150 偏差値63 順位 501位/6081名

国語 112/150 偏差値60 順位 863位/6081名

2科 243/300 偏差値63 順位 457位/6080名

 

新学期組分けなので、サピックスのほぼ全生徒が受けている計算ですね。

その中で450番台というのはかなり善戦したのではないかと息子を珍しく褒めました。

(後から友達に聞いたら「最初の組分けは平均点も高いからねー点数で安いよねー」と言われましたが(笑))

 

ここまで塾なし、リトル通信家庭学習だけでここまで頑張れたので、親としては本望です(笑)しかも、クラス編成を聞いたら、ぎりっぎり、ホントぎりっぎりですが、長男、大規模クラスのα1クラスの成績でした。

 

クラスを聞いて欲がでてきて(笑)、サピックス行かせてあげたいなぁ…でも、受験するかわからない我が家に、入塾金3万と授業料4万越えはしんどいです。

 

しかもきっと、家庭教師とか、個別とかつけてきて、本気出してくるであろう生徒さんたちに、ワーママで長男のやる気に頼り切りな我が家はビギナーズラックにのってしまうと、今後、太刀打ちできない気がして…ってとか、いろいろ思っているうちに、我が家から通える校舎は、定員が埋まってしまったそうです(笑)すごいな、サピックス

 

そんな1月の中旬のことでした。家族の腸炎と戦いながらよく頑張った…私…。

【長男】いよいよ4年生!【自宅学習】

このブログを始めたのは、まだ長男が1年生とかだった気がします。

そんな長男も、2月から新4年生!受験するかも決まらず(腹が)、どうしようどうしようで目の前のことをこなしている日々ですが、落ち着いて振り返ってみようと思います。

 

*長男が成長したと思う面*

(勉強面)

幼稚園年長で初めて受けた「リトルスクールオープン」で偏差値37をとって、

当初は「楽しく復習ベースで公立小学校の勉強に遅れなければいいよねー」って思って始めた勉強だったのですが、気づいたら欲が出て(笑)、Z会のグレードアップ問題集や、トップクラス問題集、リトルくらぶなどを駆使してここまでやってきました。

 

>>成績:年長リトルスクールオープン(2科)偏差値37

  →→→3年生11月全国統一テスト(2科)偏差値60

 

大きく成長!算数に関しては、四谷大塚の小4準備講座で最後に受けたテストは、偏差値70を超えたという…本当によく頑張たなと思いました。

 

(生活面)

本当にコツコツと勉強しました。毎日毎日決められた課題を自分でやって、数日さぼってたまってしまうこともあったのですが、必死に巻き返す姿に、心強さも覚えました。

とにかく勉強や新しいことを吸収することが好きなようなので、勉強もその感覚で頑張れたのだと思います。体力もつきましたし、自分のことは自分でできるしっかりもののお兄さんになりました。

 

(勉強したこと&テキスト)

入学前:四谷大塚 新1年生準備講座(月1回:9月~1月)

    教科書ワーク(小学校に上がる前の1月~3月でサラッと算数を1年分予習)

   

1年:Z会グレードアップ問題集(計算・図形:4月~8月に学習)

   リトルくらぶ(8月から算数と国語)

 

2年:教科書ワーク(2年生に上がる前の1月~3月でサラッと算数を1年分予習)

     Z会グレードアップ問題集(計算・図形:4月~8月に学習)

     リトルくらぶ(1年間通して算数と国語。でも国語は文章題なかなかできず)

     算数と国語を同時に伸ばすドリル(長男お気に入りで毎日コツコツやっていた)

 

3年:教科書ワーク(3年生に上がる前の1月~3月でサラッと算数を1年分予習)

    トップクラス問題集(標準・算数2年生分:4月・5月で統一テスト前の復習)

    Z会グレードアップ問題集(計算・図形:6月~10月で学習したが、彼のレベルが上がったのか、簡単すぎるように感じて、正答率が高かったため、途中でやめた)

   リトルくらぶ(1年間を通して算数と国語)

   四谷大塚 新4年生準備講座 冬期講習

 

これだけコツコツやって、さすがに算数は伸びるよな…って思いましたが、国語はあまり力を入れられずだったので、成績の開きが出てしまいました…。なので、今後の課題は「国語の長文読解と漢字」というところです。漢字に関しては、できていると思っていたら、男の子特有の「字が汚い」「なんとなく覚えてる」が発動し始めたので、しっかり覚えてもらえるよう、小テストを繰り返しやっていける4年生にしていきたいなと思います。

 

周りの人が「それだけ勉強してたらそりゃできるようになるよ」と言われるくらいコツコツがんばった長男本人の地頭力と努力の結果だとは思うのですが、塾なしで、3年がんばった結果、サピックスの入塾テストも余裕で合格できるし(ちなみにサピだったら16クラスの真ん中のクラスからスタートだそうです。もっと下からかと思ってたのでびっくり。新4年生準備講座はサピも四谷も一番上のクラスでした。一般生の中だから当たり前だろうけど)、四谷大塚でもトップクラスで講習会を受けられる…なんてこともあったので、1年生の6月に「公立小学校の勉強だけじゃなく、受験するっていきなり言って困らないレベルを目標に勉強しよう!」って舵を切り替えて本当に良かったです。

 

新1年生準備講座を受けるためには、幼稚園年長夏までにひらがなと数字と数の分解…は絶対に完了しておいた方がいいです。やるなら小さいころから…って思いました。やっぱりそこからスタートは始まってるんだなと、次男はそのスタートラインにも立てなそうでちょっと悲しくなってますが、彼は彼のペースで勉強させていきたいと思います!長男は勉強で自分自身に自信がついたように、次男にも何か自分自身に自信がつけられるものが見つかるといいな…と思っています。

 

さて、2月から4年生!何をするか全く決めてませんが(笑)4年生からは理科と社会も入ってきます。塾に通塾するのであれば、1時間×6コマの勉強時間が自動的に確保されますが、たぶん通わない(通えない)ので、自宅学習ということになると思います。私としては、がっつり塾で勉強して、高みを長男とみてみたい…とも思うのですが、それは経済的な問題もクリアしないといけないし…(特待取れるほど優秀じゃないので)

 

そうなるとワーママの私が、がんばるはがんばるけど、思春期近くなり、気を抜くとダラダラする息子(今、帰ってきて、まずアイス…そしてアイス2本目食べてます…宿題始めるのかなー?)とどうやって6時間の勉強時間を確保するか…至難の業です。

 

いろいろネットを見ていると、理社は「予習シリーズ+スタディサプリ」っていう方法がよさそうだし、算数はきっと息子のことだから、予習シリーズの解説読めば進められる…問題は国語…はぁ…どうしよう、ここが鬼門です。

 

四谷大塚のテストコース(通信にするか、通塾にするかは迷ってる)っていう1週間の勉強をテストで確認→復習して定着っていうのを申し込むかどうかも迷ってるし(国語ダメだけど、算数は市販で過去問うってるっていうから、それでもよくない?とか思ったり)。どこにお金をかけるか、どこは自力でやるかの見極めをつけつつ、来年(新5年生)になるときにも、まだ偏差値60(できれば組分けテストで)をキープできるような子でいてもらえたらいいなぁと思ってます(できるかなー?どうだろうなー?(不安))

 

 

【四谷大塚】全国統一小学生テスト 2018年11月 結果(長男3年生)

11月は10月の「統一テストで過去最高偏差値を!」と一生懸命プリントを増やして頑張っていたのですが、テストが終わってからはあっという間に普段の生活に元通りで、リトルくらぶと新4年生準備講座へ行くので精一杯…な生活を送っております。

 

さて、その全国統一小学生テストの結果が返ってきました。

長男を準備講座へお迎えに行ったときに、もう成績上位者の点数は張り出されていて、もちろん成績上位者に載るわけがないのは承知の上で、「あれ?長男くん、名前張り出されてないですよ?(笑)」と茶化してから、「やっぱりそんなに点数高くなかったの?」と聞いたら…テストの結果をすっとカバンから出してきた!あれ、めずらしい!

 

【全国統一テスト結果】

             点数   平均点 偏差値  順位(※長男の順位は1の位は切捨て)

算数  100点台後半  78.8    63.8   2,020/28,049

国語    90点台中盤       71.7    57.9   6,490/28,046

2科  200点台前半     150.6       61.6     3,620/28,045

 

…もらって、「あ、こんな感じね」とアッサリ感想を言ったら、長男が悲しそうな顔をしてまして…「ちゃんと見てよぉ…」と。あれ?もしかして前回(2科偏差値60)より上がってる?!微々たる数値だけど上がってる?!すごいじゃん!とあたらめて見直すという(笑)

 

でもねぇ…臨海セミナー(今のところ行く予定はないけど)のA特待(完全無料)は小3までは偏差値60からなんだけど、4年生からは偏差値65からになるって聞いたのよ‥‥っていうか65になれば、四谷の日曜特訓だって残り数か月参加できたのに…。なんかもうちょっと…もうちょっとなんだよねぇ…。

 

まぁね、長男は、準備講座は行っているけど、それ以外は「公立小学校の塾なし小学生」なので、このあたりが頭打ちかなぁ…と思っています。やっぱり偏差値65の壁ってでかいし厚いわ…よっぽどの子じゃないとダメなんだと思う…。

 

そして、長男、今回も国語は偏差値57で、結構上がってきたなぁ…と思いますが、これ、マークシートなんですよね。マークシートだったら国語もできるのか…と思うと、やっぱり作文力や文章を作る力が彼には足りないのだなぁと相変わらず要改善点は変わらず…。

 

あと、国語に関しては、漢字が20点満点中8点しか取れてなくてですね…だめですな。最近漢字がやばいです。来年の6月に漢検を受けさせようかと思っている(3年生の学習分を)いるので、すこし冬は漢字にも力を入れようかと思っています。

 

…とはいえ、文章題もちょうど半分ちょっとしか取れてないので平均点にちょっと毛が生えた…って感じです。前回のリトルスクールオープン(7月)に国語偏差値39をたたき出した長男にしては(涙)十分すぎる結果です。←彼の名誉のためにお伝えすると算数は偏差値63でした(^^;

 

算数はいつもなら最後の大問をがっつり落としていましたが、何とか(1)は食らいついて解いてみたようです(間違っていたけど)。それができたら偏差値65超えてくるんだろうなぁと思ったり。計算を落とさなかったことは素晴らしく、苦手意識のある平面図形もすこしは取れて成長を感じます。

 

算数の学習分野別成績は5つに分かれていて、計算・文章題・平面図形・立体図形・数、規則性とあり、それぞれた「知識」と「思考」に分かれているんですが、数、規則性以外はすべて知識の分野は100%の得点率でした。思考になるとやはり得点率が下がるのですが、全国得点率の倍は十分とれているので、まんべんなくできた(問題が彼にあっていた)テストだったのだなぁと思いました。まぁ、よかった。

 

リトルスクールオープンもあると思っていたら、三年生はないらしく(あれって11月は「新」小学1年~3年までなんだって)今年の模試は、もう終わりかなぁ?お正月明けに早稲田アカデミーのを受けるかなあ?くらいに模試もだんだん減ってきましたが、4年生をどうするかも含めていろいろ考える時期にはきているのに、なかなか思うようには行きません…はぁ。時間が足りない…。

 

ちなみに次男の年長さんの全国統一小学生テストは、成績優秀者が軒並み100点で、嫌な予感しかしなかったのですが(笑)案の定、偏差値20台という、もうなんか笑いしか起きない、長らく生きててこんなの見たことないって成績を持って帰ってきました。

まぁ、長男も最初のリトルスクールオープン(年長)では、偏差値37とかだったから、あんまり気にしないようにします(笑)←だってひらがなは相変わらずダメだし、数字はやっと読めたりかけたりできるようになってきたレベルですもの(笑)

新1年生準備講座には思うところがたくさんあるので、また今度記事にできたら…。

【雑談】長男の成長と次男の試行錯誤

先日、四谷大塚の4年生入塾説明会に行ってきました。

4年生からは週2+テスト1日、しかもその週2は5時前から8時までという…

宿題いつやるんだろう?ごはんは何時になるんだろう?とかいろいろと考えちゃいました。このあたりのことは、また今度ゆっくり…。

 

長男、現在新4年生準備講座では、特進クラスに入れていただいています。

家での学習だけでここまでこれたのは、息子が私にガミガミ言われながらも(笑)

コツコツ頑張ってこれた…それに尽きると思います。

テレビの誘惑もあったでしょう?遊びたいこともあったでしょう?

でも、彼は(もちろん電車は今でも大好きですが)、「学ぶ」ということを「知的欲求」とし、「学んで、吸収→成長」することで、そこらへんのテレビや遊びなんかよりずっと楽しいものを見つけられてるんだなと思います(算数の問題解いて「楽しい」とは私は言わなかったわ…)なので、成績はどうあれ、「努力できることはそれ自体が大きな才能」と思い、彼の知的欲求をくすぐり続けていきたいと思います。

 

そんな長男も、幼稚園の頃は「この子、ほかの子より全然できない…」とキーキー言ったり悩んだりしたものです。

 

幼稚園でメインとなるやるべきことって、『遊び・工作・表現すること・体を動かすこと・お友達と仲良くすること」…なんですよね。幼児教室に通ってた時も、長男は、おとなしいし、運動も苦手、サッカースクールでやりたくなくてコートの影で座り込んだり、何かするにも表現も下手、絵も工作も下手、そしてやっつけ作業…という状態で、よく「なんでそんなこともできないの!いい加減にしてよ!他の子はもっとできるのに!」と、ほかの子よりできてない不安に、ものすごい怒ったりしてしまっていました。

 

ただ、小学校に入ったら、確かにその幼稚園でメインとなるやるべきことも、継続して必要なことにはなるのですが、そこに「勉強」が入ってくるのですね。長男はその「勉強」の方が向いていたんですね。

 

幼稚園の時、お友達のお誕生日を全部覚えてたり、3歳で2とびで100まで(偶数バージョンと奇数バージョンで)数えられたり、トーマスのキャラと番号を全部答えられたり…そういうことってちょっとできても幼稚園の時じゃ「すごーい!」とは言われなくて、むしろ「長男くん、何にもできなくてかわいそう…」くらいにほかのママさんたちに言われたたなぁ(笑)

 

でも、あの時「なんでできないのー!!」と幼児教室で怒ってた時に一緒だったお友達と(比べてはいけないけど)、今、学校の成績だけで比べたら、長男の方が成績はいいらしい。ホント、タイムマシンに乗って、あの時ガミガミ怒ってしまった私に「大丈夫!長男くんにピッタリのことをしていけば、6年後には安心できる、努力する子になってるよ!」と伝えてあげたい…。でもできないから子育ては難しいんだよね。

 

なんでこんなことを思い出したかというと、うちの次男、相変わらず数字もひらがなもかけなくて(本当に識字障害を疑いつつあります)、工作ばかりやっててテレビが大好きなんです…兄のようにどっか1つ、勉強面でとがってる(好きな)ところがあればいいのですが、今のところ文字という最大の壁にやられております…。

 

新1年生準備講座も「俺はここまでならできるからここまで頑張る!」とやる気ではあるのですが、できないことは「だってできないんだもん!」と平然と避けるらしく…兄弟で同じようにはいかないなぁ…と頭を抱えてるところです(もうなんか怒る気力もなくなってきた)

 

ただ、この次男、自己肯定感がものすごい高いので、落ち込むことがないんです。

なので、今、できなくても4月の時点で「あれ?自分、できるじゃん?」って思ってもらえればOKかな?と甘いこと考えてます…いや、文字が全くダメな時点でもうちょっと真剣に考えないとダメなのかもだけど、長男の時のように「心配して損したわー」ってなりそうだし…と現実逃避(苦笑)

 

ただ、やっぱり「幼い」と「不器用(手先も気質も)」なので、その辺はケアしてあげなきゃなと思っているのですが、何せ2番目…私が彼に向き合う時間が全然ない!!!

4月以降の課題になりそうです…(必殺!おかね(教材や塾)で解決!とかになりそうで怖い…)

 

次男の通ってる講座の先生に「長男も年長さんの最初のテストは偏差値37だったんですよー。次男も3年後に「あの鉛筆すらまともに持てなかった次男くんがね…」と言ってもらえるようになればいいなーとおもって…」とお話しました。でも、次男の3年前…からあんまり変わってない気がするんですよね…不安。すっごく不安。

 

「おたくは長男と次男が典型的な長男気質と次男気質よね」とよく言われます。

長男のしっかりして、理想が高くて、でも努力を怠らない、勉強すら楽しみにしちゃうところ、次男の明るくて、甘えんぼうで、クリエイティブで、おしゃべりなところ…偏差値が高ければいい、いい進学先で、いい会社に入れればいい…という教育に偏らず、彼らのいいところを、彼らの願った通りの人生を選択していけるように、私は何がサポートできるのだろう…と考える日々です。まずは、「選べる位置」にいる大事さを伝えて、基礎力だけはつけてもらおうと思ってます。

 

11月…毎日がものすごく忙しく、1日に4つとか用事が入ってます。

今日は仕事がないのですが、仕事がないからこそ仕事の日にできない予定まで入れ込みます。仕事に行っていたほうが楽なんじゃないか…って思うくらい。

ある日なんかは、息子を幼稚園のバス停まで送って、戻ってきて洗濯物やって、バスで隣町まで届け物をして、荷物の集荷に来てもらうためにダッシュで戻ってきて、ごはん食べて、子供の役員の打ち合わせの会議が1時半からあって、2時半に次男のバス停まで迎えにいって、そのまま次男の1年生準備講座…戻ってきて、夜は地域の打ち合わせ…ともうなんか疲れる…何食べたかも覚えてない感じ(笑)もうそういう日はゴミが落ちていても見えません(^^;

 

身体に気を付けて、仕事も繁忙期なので、行く日が増えるけど…そうなると子供たちの勉強を見る時間がなくておろそかになる…この矛盾!少しずつほどいていけるよう、ここに吐き出して整理していこうと思います(書くことで、しゃべることで解決する派です)

【雑談】高学年の塾問題

「うちの子、反抗期もすごいし、学校の勉強わかんないとかいうし、中学いってから心配だから、塾に入れたんだー」と次男の友達のママさんから年の離れたお兄さんの話を聞きました。

 

…え?学校の勉強ってわからなくなることってあるの??

 

っていうのが私の第一印象でしたが、結構聞くことなんですよね。これ。

うちの長男だと、まさか学校の勉強ができないことなんてないだろうといままでやってきましたが、次男ならありえそうで、心配になってきます。

 

「受験するならまだしも、学校の勉強に追いつくために行く補修塾なんて絶対に入れるつもりはないし、そんなおかねを払うつもりはない!」と今は鼻息荒く言っていますが、次男だったら…もう私、1年生準備講座についていけない次男をみて「もう面倒見切れないからスマイルゼミやらせようかな…」とか揺らいでますもん(笑)

 

「幼稚園のうちにもっとちゃんと勉強させておけばよかった…何とかして小学校に入ってからでもいいから、ついていけるようにしないと…なんなら倍の努力をして追いつかせないと…」って思っている私ですが、世の中のお母さんもそうなんだと思う。できない我が子を見るとイライラするし、高学年になれば、いくら公立小学校の勉強といえども難しくなってくる…。

 

だから同じなんだな…と。「小学校のうちに、取り返しのつかなくならないうちに、中学までに何とか…中学に入ってスムーズに取組めるように…」と高学年になると思うんだろうなと思います。

 

公立小→公立中だと「最低限の勉強ができるように。あと英語」って手を打つのは大事だと思います。小学校時代の苦手をつぶして、ちょっと先取りをしておけば、中学生活も余裕が出ると思うし。

 

ただ、迷うところなのが、うちの長男みたいな子です。下手に偏差値60とかとっちゃって…先日長男に「ねえねえ、中学を地元の公立にいくことになるんだったら、先取りで国語と算数を中3まで進めて、英語も始めようよ!」と言ったら泣きそうになっていました。「え?なんで泣くの?中学受験したいの?」って言ったら「うーーん」と。

 

どうしたものかなぁ…中学受験は親が決めるものとはいえ、長男の意思で腹を決めてほしい。そうじゃないと、うち、本当にそこまでペイできない…。4年生に向けて、本当にいろいろすっきりしないといけないことが出てきましたよ…。