(長男2年6月)全国統一小学校テスト・リトルスクールオープン結果

(2017年7月に書いた記事です。途中追記してます)

 

うちの長男…全国統一テストの結果をもらって帰ってきました。

 

2教科の偏差値(国語と算数を足して二で割る)が65になるように目指していたのですが…

 

<全国統一小学生テスト 長男小2 6月 結果>

 

算数 120点台/150点満点 偏差値62 (平均点85点)

国語 90点台/150点満点 偏差値51 (平均点84点)

 

2教科 200点台/300点満点 偏差値56 (平均点170点)

 

…結果玉砕(笑)はぁーーー悲しい。せめて算数は偏差値65行ってほしかった…

 

…というのも、今回のテストの結果(偏差値65以上対象)で、成績優秀者の特別講座(外部生でも受講可・有料)が受けられると聞いていて、かなりそこを目標にがんばっていたんですね。算数は偏差値65は取れることが増えてきたので、国語も、相性さえ合えば、60に近づけるかな…とか。でも、母、甘すぎました。なんじゃこの結果(苦笑)

 

テスト返戻の時に隣の子が特別講座のお知らせもらってて、いいなぁ…って思いましたよ…。特別講座は算数だけなんだから、国語の成績まで含めないでほしいなぁ…(心の声)

 

四谷大塚にはリトルスクールオープンという四谷独自のテストがあります。年に3回ある、塾生の達成テストみたいか感じですね。うちのようなリトルくらぶをやっている人や、もちろん、四谷の通信をやっていない一般生も受験可能だけど、公立小学校より進度が早いのと、そもそもの通常授業の理解度を見るテストなので、普通に公立の勉強だけしかやってない子だと太刀打ちできないかも?というテストです。

 

前回、そのリトルスクールオープンの算数の偏差値が65だったので、これは行けるかも?!と思ったのですが、やっぱり全国統一(四谷意外の四谷準拠のテキスト使ってる塾は受けている)は全国のいろんな塾の子が受けてるからまたちがうのかも?

 

リトルスクールオープンも全国統一の2週間後に受けてきたので、どうにかそこでいい点数をとって挽回!と思っていましたが、そのリトルスクールオープンはさらにボロボロの成績で、家族会議になりましたよ…トホホ。

 

四谷大塚リトルスクールオープン 長男小2 6月 結果>

 

算数 70点台/100点満点 偏差値58 (平均点61点)

国語 40点台/100点満点 偏差値42 (平均点63点)

 

2教科 120点台/200点満点 偏差値49 (平均点122点)

 

・・・・こーーーーくーーーーごーーーーー!!!!!!

 

母、あんまり点数の結果は子供にどうこう言わない人です。

そして長男、点数が良くても悪くても興味のない人です。

 

最初に受けた四谷大塚のリトルスクールオープン(ほとんど勉強してない状態で幼稚園の年長で受けた)は、偏差値35とか37だったので、それに比べたら、どんな成績でもいい成績!勉強している成果出てる!って毎回思うんです。

 

でもね、でもね、テスト受けるたびにいただけていた四谷の入塾許可のお知らせもとうとうリトルスクールオープンでは、いただけなくなり(あたりまえだ、偏差値50切ってるんだから…ってか、同じ教材で家で勉強してるけど)、 点数を気にしない長男、その入塾許可のお知らせ「僕も四谷で勉強できるレベル」って感じることができる彼のモチベーションになっていたらしく(ひそかに毎日の勉強のファイルに大事にためていっている)、それが来なかったことはちょっとショックだったみたいです。ショックを受けさせてしまうような導きしかできてなかった母、大反省です。

 

2つのテストを受けてみても、国語は文章題がやっぱりネックになってます。

1年生のころは2教科の差があまりなかった(何なら国語のほうがよかった時もある)のに、2年生になって差がどんどん開いてきています。

 

四谷のテストはどれも文章題が長いです。早稲アカのテストは国語より算数のほうが得意な、理系気質の男の子でも、文章題に取り掛かろうとするやる気が出そうなぐらいの長さなのに、四谷は2年生から平気で1000文字オーバーの文章をテストに出したりします。

 

そして、きっと長男は文章を読めたとしても、問題を解けない…

リトルくらぶの国語が進まないのはここに原因があると思うんです。

なんだろう、うちの長男が算数好きなのもあるかもですが、四谷のテキストって算数のレベルは言っちゃえば「市販のちょっと難しい問題集」でも売ってるレベルなんですよ。でも国語は文章が長かったり、記述問題が多かったり…逆にしてほしい…。

 

通信教材にどうこういっても仕方がないので(笑)とりあえず何とかして国語力を上げていくことを考えないとです…ということで、とりあえず、問題集を買いました。

 

グレードアップ問題集小学2年国語 読解

グレードアップ問題集小学2年国語 読解

 

【グレードアップ問題集 小学2年国語 読解】 Z会

これの算数は長男ととても相性がいい(いい問題が多い)ので買ってみましたが、国語は長男には難しかった…そうだよね。算数は長男ができるだけで、きっと公立小学校レベルの長男には国語は難しいはず。やっぱり国語偏差値60くらいとれる子がやる問題集かなぁ?と思います。こちらはとりあえず塩漬けにして、もう1冊買ってみました。

 

小学2年のことばと文 (毎日のドリル)

小学2年のことばと文 (毎日のドリル)

 

 

【小学2年のことばと文(毎日のドリル)】

 

こちらはだいたい150~200文字ぐらいの文を読んで、4~5題の問題に答えるというのが1日分の量になってます。記述式問題も抜き出しとかがほとんどで、自分の言葉で答えなければいけない記述式はあまり見受けられません。

 

国語はまず文章を読んで、質問に答える、答えであろう所を抜き出す…最低限これができないと、その先が進めないし、点数が伸びないので、とりあえず 毎日やるようにファイルに入れることにしました。

 

【2017年9月、2か月後の追記→2か月やってみて、文章を読む→問題に答えるの速さと精度が上がってきた気がします。プリントが上が文章、下が問題になっているので、最初は問題の真上から答えを探そうとしていたのですが(変なテクニックを使おうとしていたので、母指摘しましたが)、最近はちゃんと全体を見渡して読めるようになりました】

 

とにかく「苦手科目を感じさせてはいけない」…がモットーなので、レベルを下げてでも成功体験を積ませていく…遠回りのようなやり方に、最短距離を選びたい私としては、ちょっとイライラしますが(笑)2年生の今だから時間に余裕をもってできること…と割り切って頑張っていこうと思います。